アルコール治療プログラムのご案内
アルコール治療プログラムのご案内
小泉病院では、お酒の飲み方でお困りの方に、断酒を目標とした入院治療プログラムを実施しています。
この治療プログラムでは、アルコール依存症という病気、回復のためには断酒が必要であることへの理解を深め、退院後の断酒の実行を目標に学習会やミーティング、断酒会への参加に取り組んでいます。
○対象
ご自身のお酒の飲み方にお悩みをお持ちで、お酒をやめるためのプログラムを希望される方
※強制的に治療プログラムを受けていただくことはありません。○入院後の治療の流れ
1期治療 (約1か月) 身体的治療
長く大量の飲酒を続けると、肝障害や食欲不振、栄養失調などお体の不調を生じている方が少なくありません。そこで、血液検査などでお体の状態をチェックし、不調の改善を図ります。
2期治療 (約2か月) アルコール治療プログラム
学習会やビデオ学習、ミーティングを通して、アルコール依存症についての正しい知識をもち、これまでの飲酒生活、これからの断酒生活について考えを深めます。
入院中、院内プログラムの他、断酒会など自助グループへの参加を行います。
○お問い合わせ
ご本人、ご家族からのご相談をお受けしています。
ご遠慮なくご相談ください。
医療法人 仁康会 小泉病院
〒729-2361
三原市小泉町4245番地
℡:0848-66-3355
広島県における依存症の「治療拠点機関」及び「専門医療機関」について